1.パンとピストル
作词:三木茂
作曲:三木茂
ある日彼女が仆に言った “あなた优しさが足りないわ”
仆はふざけて言い返した “地球と君には优しいぞ!”
すると君は呆れながら “ほらね”と切なく笑ってた
いったいこの仆の何が 气に入らないというのだろう?
パンパンパンパンパン パンパンパンパンパン
ある日ヤクザのおじさんが 仆に近付きこう言った
“ボウズこれからは真っ直ぐな人になっていきなさい!”
仆はビビリながら言い返す“おじさんに言われたくないよ”
するとおじさんは笑いながら 仆にピストルを见せた
あぁ、あぁ、いったいどういう事なんだ!?
あぁ、あぁ、使い方をちょっと考えた
仆はそれを右手に握り 目を瞑り考えてみた
引き金をゆっくりゆっくり 震える指で弹く事を
铳口から流れる风は 仆の心を突き拔けて
生きてる喜びを教えてくれた
パンパンパンパンパン パンパンパンパンパン
パンパンパンパンパン おじさんはピストルくれた
ある日ホームレスのおじさんが 仆に近付きこう言った
“ボウズこれからは身なりを立派にしなければいけないぞ!”
仆は慌てて言い返した“おじさんはそれでいいのかよ?”
おじさんは笑いながら言った “この良さが分からねぇのか!?”
あぁ、あぁ、言われればそんな气がする
あぁ、あぁ、それに比べてこの仆は
谁かのモノマネのような 生き方はしたくはなかった
でも气がつけばいつでも 谁かと比べていたんだ
镜の中に映る仆は いったい谁なんだろうか?
さぁ、なくしたものを取り戻そうか
パンパンパンパンパン パンパンパンパンパン
パンパンパンパンパン おじさんはパンをくれた
あの日ヤクザのおじさんが 教えてくれた大切なこと
真っ直ぐに生きる强さとは 间违いと弱さの中にある
あの日ホームレスのおじさんが 教えてくれた大切なこと
流れに逆らう生き方も 结局流れの中にある
あの日の君の一言が 今も胸に响いてる
君が望んだ优しさは 冷たさの中にあるものだった
真っ直ぐに生きることが出来ず 流れに逆らうことも出来ず
优しくすることも出来ず 过ちを缲り返す日々よ
あの日のピストルとパンを 心に垂直に立てよう
さぁ、明日が仆らを待っている
あの日のピストルとパンを 心に…心に垂直に立てて
明日が仆らを待っている
パンパンパンパンパン パンパンパンパンパン
パンパンパンパンパン 今度は仆が伝えよう
パンパンパンパンパン パンパンパンパンパン
仆は歌で伝えよう それパンパンパンパンパンパンパン
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